M・W・クレイヴン著『ストーンサークルの殺人』を読みました。
最近は、ミステリー小説にハマっています。
あらすじは、ハヤカワ文庫のものを引用したいですが、公式のあらすじはネタバレが書いてあるので割愛。
本書は、警察官のポーとティリーが殺人事件の捜査を続けるミステリーです。ティリーは博士号を持っている天才の女性。物語を通して、2人はとてもよいコンビになります。ミレニアムのマイケル&サランデルと似ていますね。
連続ドラマのようにテンポよくストーリーが進んでいきます。純文学は読むのに一苦労ですが、こういったミステリーは気軽に読めてよいです。
最後までストーリーを楽しめながら読めました。
文章も上手くておすすめ。ただし、過激な描写が苦手な方は避けた方がよいです。